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スモルニコワ医師

2011年11月23日

チェルノブイリへのかけはしhttp://www.kakehashi.or.jp/?p=4699主催
医師向け勉強会にお手伝いで参加した。
60名満席。関心の高い医師によるつながりを持つことがでした。
ある医師が、僕は医師会で変人扱いだ。と。
私も区役所でも学校でも? 変人扱いだ。
ここに参加した医師らがリーダーとなり子供たちを守ってくれる。。希望が見えた一日だった。

スモルニコワ先生は、
25年経った今もなお泣いている母たちのケアにあたっているという。
当時、子どもだった子が2世を持ち奇形児や晩発性の疾患などまだまだこれからも苦悩は続くという。

日本の子供たちに何もなければそれに越したことはない。
ただ、何かもしもあった時に後悔だけは絶対したくない。

ここに参加されていた医師によるレポート
http://ameblo.jp/lisalisanet/entry-11087457162.html

健康障害東京代表によるレポート
***チェルノブイリ医師による勉強会***
1~15キュリー/ K㎡ = 0.83~3.37mSV/年 のエリア
○子ども達が住んでいた場所○
0.02~0.3μSV/h←東京都の線量はこの圏内!

1. 事故が起こったときの子供たちの変化→後記1.・2.・3.を参照
a. 事故直後 鼻血が出始めて、血液検査をした
  鼻血は放射能粒子の蓄積のシグナル
  血液検査の内容について
b. 1987年 甲状腺の腫れが発生  ゴメリで甲状腺の検査開始
c. 1989年 白血病や癌が発生
d. 1991年 小児甲状腺ガンが初めて発覚(9歳女児→事故当時:4歳)

2. 事故直後の政府の対応:内部被ばくの問題→後記4.・5・.8.を参照
・汚染地域の子供たちに学校で(安全な食事を)3食、食べさせた
・朝早くから夜遅くまで、学校にいさせる
・ビタミン剤などを配布した
・汚染された食品を食べるとどうなるか?
・どのような症状が出るか?

3. 子供たちや地域住民に起こってきた体調の変化  →後記1.・2.・3.・5.・7.・9.を参照
・内部被ばくの危険性
・さまざまな問題
・ベラルーシ政府は400Bq/Kgで小児甲状腺癌になると言っており、日本はそのままを踏襲し、そこまで被ばくさせても大丈夫という発言が出て来ている。

4. 遺伝の問題→後記1.・3.・5.・9.を参照
   先天性異常
5. 年間総被ばく量の問題   100mSV VS 1mSV
6. 子供たちの体調を良くするためにできること→後記6.を参照
  検査体制・保養体制・強制移住・食品対策

1. 症状・病気・傾向
<避難してきた子ども達の症状・状態>
(10日間汚染地生活から避難 → 3ヵ月間サナトリウムでの療養後)
• 眠れない・鼻血・アレルギー様の発疹・突然倒れる(意識を失う)など
• 急性・慢性の髄炎 ←どう出るのか?模索中
<1986年3・4月~妊娠の妊婦>
• 肝臓の機能不全、血圧が上昇するなど
<胎児・新生児>
• 肺が片方ない・心臓の病気→死産
• 先天性奇形・多指(6本)・指がくっついた状態・手首から先がない・腕が途中で切れた状態・脚が内側に向く・脊髄の異常(腫れる・ヘルニア)など
• 生まれた子どもが大人に成長しても、病気が多い
<子ども達に見られた症状>
• 子ども達に、白内障が発症した
• 甲状腺・リンパ腺・ガンなどについては3.で、他の病気については5.で説明
2. 鼻血に対する警告→事故後、空気から放射能粒子を吸い込んだ
• 1986・87・88年に子どもの鼻血が増加(医師による健康診断で確認された)
• 循環器の異常も考えられるので、軽く考えない!
• 赤血球・網状赤血球・白血球の増多
• 子ども達の血小板が減少していた(キュリーに関係なく、汚染地域にて)
• 赤血溶解貧血の子どもが多かった
• 診断がつかない・検査をしても数値に表れないケースもあり
• 放射能によって、血管が悪く(弱く)なる
• 白血球の構造式を検査する血液検査の勧め
• 症状が出る・出ないには、個人差がある
• 鼻血を出す子・出さない子の傾向→体質的に弱いと出やすい
• →5歳未満・弱い子には特に、汚染されていない食品を与える事が重要
• 体重が軽い方が(放射能の)影響を受けやすい
• 累積も影響するが、症状が出てからでないと分からないのが現状
• 放射能を排出させる為に、果物(ビタミン・ペクチン)が良い

3. 甲状腺
• 甲状腺:ホルモンを作る為にヨウ素・たんぱく質が必要
• 目の下のクマ→甲状腺が悪くなって来ている兆候と言われている
• 無力感・発汗・疲労・心拍増→甲状腺の異常を疑う
• →尿中のヨウ素を検査する
• ゴメリでは、甲状腺・リンパ腺の腫れが確認された
→モスクワから医師(公務員)が派遣されて検査を実施
• 甲状腺ガンになる以前に、甲状腺の病気が発覚していた
• 甲状腺ガン手術
<初期>
腫瘍部分のみを摘出していたが、リンパに転移したりした為
<後に>
甲状腺の全摘出&リンパの摘出に切り替えた
• 甲状腺を両方摘出してしまうと、カルシウム不足に陥る→投薬治療
• 発達した現在の医学でも、今なお普通に生活するのが困難な状況

4. 政府の対応
• 汚染されていない水と食料を与えれば大丈夫だと考えていた
• 移住(避難)させた事で安全だと考えていたのではないか?
• 普段の生活での被曝がなかったので、状況が分からなかった
• 1986年:ヨウ素剤を与えず、子ども達は空気・土壌から放射性物質を吸い込んでいた状態
• 1986年:モスクワから医師が派遣されて、甲状腺の検査を行う
• 1988年:甲状腺ホルモンの検査→甲状腺だけでなくリンパ腺にもガン
• 子ども達を年2回の保養に1ヵ月出す事を奨励
• →6~12ヵ月効果あり・医療行為をしなくても遺伝子の回復力が早まる
• 眼科&耳鼻科&小児科&神経科の医師&看護婦
• →身長計・体重計・視力健診表・血圧計を持って健診に巡回
• →3グループに分けて(移住組・消火活動組・15キュリー以上の汚染地区)

5. 内部被ばく
• 目・鼻・口→声帯・甲状腺→食道→胃~・・・~腸へ
• 妊婦に与える放射能の影響は大きい
• →受けた放射能レベルによって、赤ちゃんへの影響の度合いが違う
• →妊娠を考える場合、放射性物質を体外排出させてからが望ましい
• 1998~90年:消化器官の疾患が増えた
• 胃潰瘍・膵炎
• 膵臓機能ホルモンが足りない→消化器官の障害(多くの子供にみられた)
• 膵臓→バンワラチンが分泌できない
• 肝臓・腎臓にのう腫
• 徴兵に行けない程の不健康→主に神経系がダメージを受けた
• 病気&症状の傾向
<男性>:肺ガン
<大人>:循環器系の病気
<子ども>:不整脈・心拍異常・甲状腺ガン(セシウムが原因の事もあり)

6. 対応策
• 保養の大切さ!→放射能からの離脱
① 汚染されていない空気・食品
② 気分転換
• →医師・教師・親が症状を認めてくれないので子どもにはストレス→発散させる
• 果物(ビタミン・ペクチン)の摂取

7. 甲状腺ガンの発症率
<チェルノブイリ事故発生時の子どもの年齢が重要>
年齢 甲状腺ガン発症率 注意点
0~3歳 54.9% 潜伏期間が短い
4~6歳 30.8%
7~10歳 13%
11~14歳 1.8%
***注***
   甲状腺ガン以外のガンは、チェルノブイリ事故との関連性を政府は認めていない
 
8. 放射性物質の体内蓄積率の危険性(ユーリー・バンダジェフスキー氏)
<子ども(~14歳)>
20~30Bq/Kg 医学的処置が必要
50Bq/Kg以上 危険!
<大人>
200Bq/Kg 医学的処置が必要
500Bq/Kg以上 危険!
Date: 2011.12.12 Category: 低線量被ばく Comments (2) Trackbacks (0)

この記事へのコメント:

区役所職員です。

Date2012.03.11 (日) 00:00:51

最後の、50bqキロから子供の病気が始まる、は土壌がそうならという意味ですか?それとも、体内蓄積が1キロあたり50bqになるとまずいのでしょうか?
因みにセシウム137のことでしょうか?
木下さんも最初は土壌だと考えたみたいでブログにそんな感じで載せましたが、コメントで体内蓄積では?と指摘されたせいか取り下げてました。
加筆説明頂くと大変助かります!!

たびたびすみません!

Date2012.03.14 (水) 19:32:22

前の質問取り消します。
本に書いてありましたね。

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